~剥製やレプリカのカメ達~
貴重すぎて飼育できないウミガメたちです。カレッタでは標本やレプリカとして展示してあります。

ヒメウミガメ(剥製)
日本では産卵しない種類です。
アリバダという集団産卵をすることで知られています。

ケンプヒメウミガメ(模型)
ヒメウミガメの近縁種で、主に大西洋で見られます。

オサガメ(剥製)
現在生き残っている種類では世界最大のウミガメで、3m近くまで成長します。
現在特に絶滅が心配されています。日本では産卵しませんが、希に泳いでいるところを目撃されます。非常に美しいかめですが、泳ぐスピードが早いことと、皮膚が弱いため、飼育できない種類とされています。クラゲばかり食べています。

ヒラタウミガメ(模型)
オーストラリアの沿岸にしか生息していません。
カレッタでは日本で唯一のヒラタウミガメの子ガメの標本があります。
他のウミガメに比べて、体高が低く、平べったいのが特徴です。